在庫の減らし方

片付け

種類を減らす

同じ機能のものは1種類に絞りましょう。

化粧品、ヘアケア、文具類など、同じ機能のものをアレコレ持ちがち。

何か使っているものがあるのに、店や雑誌で良さそうなものを見つけて購入。

どちらも開封しているので両方を同時に使い、なかなか使いきれない。

こうなってくると自分が何を何個持っているのか、どんどん管理が難しくなります。


自分の定番を決めたら同じものしか買わない。

別のものを買った場合は、今使っているものを使い切るまで開封しない、在庫は買わない。

これだけでも少しはスッキリします。



用途を兼ねる

使う用途ごとに別のものを持つ必要はなく、同じものを別の用途に使ったっていいのです。

例えば、シンクを洗うスポンジと洗面所を洗うスポンジは同じでいい。

お皿を洗う訳ではないのですから、日頃から清掃していたら汚くはないですよね。


紅茶ポットと急須も同じで良いです。

お茶を飲むタイミングはどちらかしか飲まないのだから、紅茶を急須に入れたところで不便はありません。

見た目を気にするならガラスの急須がオススメです。

HARIO(ハリオ) 茶茶急須 丸 実用容量700ml 耐熱ガラス




キッチンハイターがあればカビキラーは不要。

考えれば色々あります。


使用期間を記載する

化粧水や調味料のボトルを開封する時、マスキングテープで開封日を記載して貼り付けてみましょう。

100キンのラベルでもいいです。

見た目が悪いならボトルの底に貼ったらいいです。

使い終わった時に日付を見るとびっくりすること間違いなし。

こんなに長い間使っていたのかと。


常にスペアを用意しているということは、待機中にスペアも劣化するということです。

なくなる直前に購入したらもっと新鮮なものを使えるのに。

別の種類に目移りして購入してしまうと、更にスペアが残留します。

コーヒーやトイレットペーパーなど、使用サイクルの早いものはGoogle  Documentなどにメモしてもいいですよね。

とにかく一目で使用サイクルがわかるように習慣づけましょう。



期間を実感することで、在庫必要ないよね〜って納得できるんですよね。

「なくなる不安」を押し殺して在庫を減らすのではなく、「納得」することが肝心だったりします。



すぐに補充できるシステムを作る

一番いいのはスーパーの近くに住む。

それができない場合は、スーパーより安いか同等の金額で購入できるネット通販を利用します。

スーパーで見たらいつものコレ!ってわかっても、改めてネットだと品名がわからないってことありますよね。

まな板とかタッパーとか。


いつでも入手できるとわかっていれば、「スーパーに行けるときしか買えない」と焦って在庫を増やすことはなくなります。

スーパーが近くでも消耗品はネット購入の方が便利です。

店舗に行くとこっちがいいかな~、こっちが安いな~とネット以上に迷うからです。

定番商品をネットショップの履歴に残しておくと便利です。

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